個別の電気製品に関するアイデアに入る前に、一つ簡単なことを肝に銘じてくれ。
ちょっとしか電気を使わない機器についてあれこれ悩むより、電力消費が最大のボスを攻撃した方がはるかに節電できるってことを!
電気コンロと電子レンジのどちらで一杯の湯を沸かすべきか、はたまた、電灯をつけっぱなしにせず頻繁にオンオフして消耗を早めるべきかについて、取り憑かれたように悩んでも、それは時間の無駄で、的はずれな節電なんだ。そんな些細な違いは料金請求で10円にもならない(訳注 つまり、節電効果もほとんど期待できない)。これを心に銘じて、まずは家庭内の電力消費の大物機器について考えてくれ。つまり、
暖房
エアコン
(電球型蛍光ランプを使っていないなら)照明
洗濯機
乾燥機
(2001年以前製造のものを使っているなら)冷蔵庫
湯沸かし器
だ!
No comments:
Post a Comment
Note: Only a member of this blog may post a comment.