通常の状況でしたら、エアコンをできるだけ使わず、窓を開け放して、屋内に空気の流れを作ることが、節電のポイントです。できたら、それに打ち水を組み合わせると最高かもしれません。
しかし、降下した放射性物質の累積値が高い地域にお住まいの方にとって外の空気をできるだけ家の中にいれないことは、大切な健康対策です。とくに、小さなお子さんや妊婦がいらっしゃる家庭では節電以上にこちらに気を使っていただきたいと個人的には考えております。地域や家庭の事情によっては、窓を閉ざすことも考えるべきと思います。
一方、エアコンも外から空気を取り込みますので、実は、現状では必ずしも適切な暑さ対策ではありません。窓を閉じてエアコンも使わない暑さ対策を考える必要があります。
可能な方には、この夏だけは東電管内を離れることを真剣に考えていただきたいと思います。
[管理人]
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